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2.ちちのき。「いちょう」は「鴨脚」が明代に「ヤーチャオ」と発音され、それの転じた形。歴史的仮名遣いを従来「いてふ」としてきたのは、江戸時代に行われた「一葉」の約という語源説によったためである。
  
  
3.イチョウの材は木目が密で加工しやすく、建築・彫刻・茶棚・仏壇・碁盤などに用いられる。銀杏は澱粉が多く特有の風味があり茶碗むしなどの料理に用いられる。ただし多く食べすぎると下痢になる恐れがある。また、銀杏は咳止めの薬にも使われている。
  
  
4.イチョウの木は、東京都と文京区のシンボルの木となっています。そして、繁殖力が強く耐火性にすぐれているため、文京区にはイチョウ並木が多く、秋には紅葉がすばらしいです。


文京女子短期大学
伊藤 恵
畑 さやか
宮崎佐姫子
渡辺友紀