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2015年2月27日南アフリカ大使 館お茶会セミナーのご報告

Dear Ambassador Ms. Mohau Pheko, Minster Plenipotentiary Ms. Mbele, Counsellor Political Ms. Rene Everson Varney  and Trade Relationship Manager, South African Tourism Ms. Y.Kondo

On behalf of all the participants,
I would like to thank you so much for holding such a stimulating and enjoyable  seminar  for us at South African Embassy, Tokyo 
from 13:00 to 15:00,  Feburay 27, 2015.
We will write and talk on every single occasion about your hospitality and the charm of your country.

2015年2月27日1時-3時まで南アフリカ大使館で午後のお茶会セミナーを、
Joy of Travel ML及び日本旅行作家協会会員を対象に主催いたしました。
応募多数の中先着22名に参加頂きました。
大使が3年前に着任以来お会いする度に大使館でのセミナーを約束くださったが、やっと実現しました。
南 アフリカは1970年代から3回訪れただけですが、懐かしい想い出します。                                   
すぐにくつろげる雰囲気があるのは、公式語が11もあり、古代から多民族が住み着き、新しい民族を受け入れ、
多種類の動植物とも共存してきた南アフリカ人の天性と思います。
2011年に私が日本旅行協会に南アフリカグループを立ち上げ、
記念旅行をつくるべく、南アフリカ政府観光局に電話をかけたら、
応対なさったのが近藤由佳さんです。
以来、ワインテイスティングの会をしてくださったり、ケープタウンの旅行社を紹介くださったりで、
おかげで素晴らしいアフリカ旅が 出来ました。
多くの国を訪れた私は一番の観光資源は人間だと実感しています。
南アフリカには人間だけでなく、自然も他に追随を許さない豊かさと荒々しさがあります。

今回は大使Ms.Pheko、特命全権公使Ms.Mbele、参事官Rene Everson Varney 、
観光局の近藤由佳さんと女性が饗してくださったせいか、
ルイボス茶においしいケーキとワインのせいか、全員が英語で話しているのも、
気が付かないほど寛いで、あっという間の2時間でした。
大使はアパルトヘイト以後、多様な民族間の溝を埋めるべく様々なブリッジ(橋)をかけている途上で、
多くの問題を抱えてはいるが、世界で初の試みで、希望に満ちている、見守ってほしいと力強く語られた。
公使は日本では知られていない南アの穴場を教えてくださった。観光局の近藤さんのプレゼンは
何度聴いても、はじめてのように新鮮でした。
着任早々の参事官Ms. Rene Everson Varneyは丁寧な下準備をしてくださった。
南アフリカfood ambassadorの荒木町のレストランTribesの店長は三種類もの南アフリカのケーキを焼いてくださった。
ブルートレインのアフタヌーンティで頂いたのと同じもので、美味しかったです。

別れ際に大使が、「南アフリカを好きな方達がいらしてくれて、何より嬉しかった。
今日の事、南アフリカの事を是非、少しでも多くの人々に書いたり、話したりして広めて頂きたい。」と強調された。
ブログ、FB.何でも書いて、拡散して、知人友人に話してください。
それがお饗しへの'the best way to say thank you.'です。3年越しに企画開催にこぎつけた私もありがたいです。

受付係をしてくださった上に、ブログを作成くださった山根 尚子さん山口 ゆりかさん
本ページの写真を提供くださった細田尚子さんに感謝します。参加のみなさんありがとうございました。

渡 辺節子 Setsuko Watanabe

参加者の感謝の声を一部抜粋して到着順に掲載します。



本日は、大変充実したお茶会に参加させていただきありがとうございました。
大使や大使館の人たちは、みな魅力的で親切で、居心地のよいひと時でした。
特に、大使の持つ圧倒的な魅力には感銘を受けました。
多くの言語でのニュースを流すなどの文化の多様性を保つ努力をする一方で、
国としてのアイデンティティを模索するという難題に直面していることがよくわかりました。
そんな中「私たちはまだ旅の途上、これからも模索しながら進んでいく」という、大使の前向きな発言が印象的でした。
南アフリカがぐっと身近になりました。いつか是非訪れたいです。たよ



今日は刺激的で楽しかったです。
南アフリカへの観光は、欧米人はリゾート地として訪れ、日本人は、マンデラ関連の旅をするとのこと。
私としては、南アフリカといえばマンデラ!!!です。最も尊敬する人物です。
が、しかし、それだけじゃないのですね。大使館の方々が南アフリカの魅力を説明してくださり、
英語力のない私も、まあ、半分弱くらいは理解できました。 大西洋とインド洋が見渡せる喜望峰。広大なサファリパーク。
364日晴れのダーバン。金、プラチナなど豊富な鉱産資源。そしてワイン。
何よりも、大使と公使の女性パワーが素晴らしい。
これからの南アフリカの発展に期待します。はぎのり



これまで渡辺さんのアレンジによる多くの国の大使館訪問の機会を含めていろいろな大使館での催しに参加してきましたが、
今日の南ア大使館での茶会は、リラックスできる雰囲気と南アという国の名前は知っていても遠くの国という印象が強くて
今日の会合までは国の状況を知らなかった自分にとっては、
南アを分かり易く紹介していただききわめて収穫が多く、
まず大使はじめ大使館の方々に心からお礼を申し上げたいと思います。

プレゼンテーションや次席の方のお話で南アは観光資源の宝庫だということもよく分かりました。
同時に大使と次席の方のお話で南アのこれからの成長への期待も強く感じました。
しかしながら席上質問させていただいたとおり、
日本では南アははるか遠い国、従って旅費も高くつくという先入観から関心を持たれにくく
日本からの旅行需要は伸び悩んでいるのではないかということ、
また日本で南アの観光プロモーションもあまり目にしない印象があることもお話しました。(事実はどうか分かりませんが)
これについては南アに入ってしまえば、物価は安いのでメリットがあるというお話だったと思いますが、
折角多くの観光資源があるのですから、そういう物価面での魅力も周知させていただければ、
日本人観光客も増えるのではないでしょうか。
日本政府も昨今は自国の観光PR強化に力を入れています。
今日のお茶会はとても雰囲気がよく、南アを理解する上にも大変良かったと感謝しています。
大使館の方々と渡辺さんに厚くお礼申し上げます。中野暢夫



On visiting the South African Embassy
I was deeply impressed by the intelligent, thoughtful,
and warmhearted personality of the South-African Ambassador to Japan.
As was also the case with the Bulgarian Ambassador to Japan (whom we also met thanks to Watanabe-san),
the country that she represented definitely seemed to me even more attractive and inspiring after meeting the Ambassador.
The energetic and passionate character of the Minister Plenipotentiary,
and the kind and graceful attitude of the other South-African officer (I am sorry I have not recorded her name or position)
were also attractive and fascinating, which seemed to represent the multi-cultural diversity and charm of South Africa.
The vivid Japanese presentation of tourist attractions in South Africa made me strongly wish
that I would have a chance to visit the country some time in the future.
Listening to the Ambassador’s story about her journalist father who was imprisoned,
was on exile, and gave her education in foreign countries,
I realized the importance of quality education that brought her to her current position,
and how her father’s spirit to fight for the freedom of the home country was still alive in the hearts of people like her,
which seemed to be the driving force for making South Africa a better country.
Hiroshi Hasegawa, Professor, Senshu University

私は駐日南アフリカ特命全権大使(Ambassador)の、知的で、思慮深く、心の温かい人柄に深い感銘を受けました。
(やはり渡辺さんのお陰でお会いすることができた)駐日ブリガリア大使の場合もそうでしたが、
大使にお会いしたことで、彼女が代表する南アフリカという国が、
ますます魅力的でインスピレーションを与えてくれると確かに感じるようになりました。
全権大使(Minister of Plenipotentiary; 大使館でNo.2の地位にある方)のエネルギッシュで情熱的なキャラクターと、
もう1人の大使館員の方(申し訳ありませんがお名前や地位を書き留めていませんでした)の親切で品位のある態度も、
魅力的で惹きつけられるものがあり、南アフリカの多文化的な多様性と魅力を代表しているように感じられました。
南アフリカ観光についての日本人職員の方の生き生きとしたプレゼンテーションは、
将来いつかこの国を訪れる機会をもちたいという強い願望を私に抱かせました。
ジャーナリストであった特命全権大使の父上が、投獄され、亡命し、外国で彼女に教育を与えた話を聴き、
私は彼女を今日の地位へと導いた質の高い教育の重要性と、
彼女のような人々の心の中に、祖国の自由のためにたたかった彼女の父の精神が今も息づいていることを認識し、
そしてそれが南アフリカをより良い国にする原動力となっているように感じました。専修大学教授 長谷川 宏



本日は魅力溢れる大使直々にお話を伺え、遠くて未知なる南アフリカ共和国の素晴らしさを学ぶことか出来ました。
このような貴重な機会に深く感謝申し上げます。
スライド上映の地図による解説が非常に分かりやすく、
特に1日で3ヶ国巡りが可能なエリアの存在や、西ケープ州の観光地ナイズナの牡蠣には大きな興味を持ちました。
大使のお話の中で、中国(人)の話題になりましたことは意外でもありました。
上海に駐在する友人が「美味しい南ア産のワインがたくさん出回っていて、中々よ?」
と言っていたことをフッと思い出したものです。
又、資料やパンフレット類の立派さにも感激です!
早速、旅心が擽られてまいりました。
南アフリカ共和国の自然や文化を大いに味わう旅行を、少しずつ考えていきたいと存じます。
ありがとうございました。スピカ



本日は大使閣下をはじめ、大使館の皆様の貴重なお話を伺うことができ、心より感謝申し上げます。
以前に南アフリカを旅した時は、世界遺産を訪ね、ワインシャトーで試飲し、
ダチョウに乗り、ケープタウンで満点の星を眺めるなど、貴重な体験をしました。
本日のプレゼンや質疑応答を通じて、
まだ行ったことのない地域の魅力や南アフリカの現状ついて理解が深まり、
改めて行きたくなりました。JTWO南アフリカグループ 細田尚子



本日はお茶会に参加させていただきありがとうございました。
南アフリカについてほとんど知識がないまま伺ってしまいましたが、
寛いだ雰囲気の中、
大使や次席の方に南アフリカの見どころや文化をご紹介いただくという大変贅沢な時間を過ごさせていただきました。
美しい風景や動物たちのスライドを拝見して、
いつかぜひ行ってみたいと思いました。
また、おいしいお菓子とルイボスティー、ワインも楽しませていただきました。
このような機会を与えていただきどうもありがとうございます。
ご多忙な中丁寧にご対応いただいた大使やスタッフのみなさんにも感謝いたします。
そして大使も次席の方もチャーミングでありながら堂々とされていて、
南アの女性はとても魅力的だなぁと思いました。ななこ



ー最初に南アフリカ大使館の方が皆さん、一生懸命に私共をもてなしてくださったことを嬉しく思いました。
穏やかで謙虚にご自分について話された大使がとても素敵な方だと印象深かったことです。
南アフリカのプレゼンテーションはわかり易く魅力的でした。
私が昨日のお茶の会に出席したの理由は南アフリカには一生、行けそうにないからお話しを伺おうというものでした。
沢山の民族の統治にも興味がありました。
でも観光にも興味を覚え行ってみたいになりました。
お菓子も美味しゅうございました。 小出 瑞穂



昨日は大変有意義な会を開催していただき、誠にありがとうございました。
南アフリカは想像していた以上に魅力にあふれた国でした。
喜望峰はインド洋と大西洋双方を望める貴重な場所。それはそのまま
南アフリカの多様な国民性、国家のあり方を象徴しているように思いました。
アパルトヘイト廃止後もまだまだ多くの問題をかかえながらも確実に
発展し、より良い国家へと進化しつつある南アフリカ。
自然の美しさも予想以上、多種の言語があること、物価が安いことなど、まだまだ日本人が
知らないこともたくさんあると感じました。
南アフリカについて我々はもっと正しい知識を持つべきだと思いました。山口ゆりか



南アフリカという興味はあるが、あまり知ることはない国のことが丁寧に語られ、
目からも耳からも楽しく経験、触れさせていただきました。
ご説明の方々の雰囲気、そして、お忙しいなかを、駈けつけてくださった大使の、
穏やかなしかも心のこもったおもてなしにも南アフリカの人々の雰囲気を肌からあじわうこともできました。
紅茶と、おいしい南アフリカのプチケーキ、ワインと口も喜び、五感すべてで楽しみました。
これからも文化と文学のお話などもさらにお聞きしたいことです。
もっと、もっと知りたい深い国だと思いました。ありがとうございました。植松みどり



南アフリカは全く未知の世界でしたので、聞くこと、見ること、すべてが新鮮でした。
自然を見る限り、まるで天国のような国ですね。
行ってみたいけれど、ふらっと行ける場所ではないので、もう少し先の話でしょうか。
昨日のご意見でも出たように、ヨーロッパ諸国へ行くよりもずっと高額になるの がネックですね。
お菓子もワインも美味しかったです。ワインは赤の方が美味しいと感じました。
資料をたくさん頂いたので、これからじっくり読ませていただきます。沖島博美



マルコ・ポーロやヴァスコダ・ガマとセットの「喜望峰」。
それ「以外」で南アフリカについて学んだのは高校時代、
アパルトヘイトのドキュメンタリー映像を見た時ではないか、というくらい、
お恥ずかしながら、私にとって地理的にも日常的にも遠い存在だった南アフリカ。
(2013年のマンデラ氏の式典、最近の報道は記憶に新しい。)
イメージさえほとんどなかったが、1日で一変。大使、特命大使自らの丁寧で、熱心なPR。
南アフリカにすっかり魅了されてしまった。文化に触れる機会の大切さを改めて実感。
百聞は一見に如かず。魅力溢れる立派なパンフレットの数々に驚嘆。
できれば今後、HPよりダウンロードできると良いと感じた。
また、英国政府観光庁のように、SNSで写真/映像配信、連動キャンペーン実施。
さらに、遠い=高いのイメージ払拭のため、航空会社やHIS等とのタイアップにも期待したい。
まずは、大使よりご教示いただいた映画のひとつ(以前劇場鑑賞を見逃した)「Invictus」でもう少し学びたい。
最後にこの場をお借りして、今回の企画をアレンジしてくださった渡辺節子様はじめ
全ての皆さまに感謝申し上げます。佐藤由紀



昨日は有意義で楽しい時間を有難うございました。 久しぶりに素晴らしいクイーンズイングリッシュを聞いて感激でした。
同時に南 アの状況が手に取るようにわかり温暖な気候、
豊かな自然、充実した教 育、な どなど是非訪ねて見たい国になりました。
南アからも多くの人々が日本にお出で くださることを期待しています。
大使のお話、近藤さんのプレゼ ン、シェフの 菓子。何もかもよかったです。重ねて御礼申し上げます。吉岡了子



昨日は有意義な会合を有難うございました。 南アフリカというと、かなり昔ですが、ケープタウンで襲われて、
その人は空手の有段者だったので撃退したとか、その手の話ばかり聞いていたので、
治安の悪い怖い国という印象もありました。
しかし、現在は治安もだいぶよく、物価も安く、航空料金も調べてみたら、
乗り継ぎですが、ヨーロッパに行くのと大差ない航空運賃でした。
ホテルもたぶん、探せばそんなに高くないのでしょう。
仕事がかなり、忙しく、いつ行けるかわかりませんが、ぶらっと訪れたい国だと思いました。
最後に人種問題ですが、さらに良い方向に、闘っていくとのことですので、今後の行方を見守りたいと思います。小川展寛



渡辺さん主催の大使館訪問は、ハンガリー、ブルガリア、スペインに続き4回目でしたが、
今回は大使はじめ応対の職員がほぼ女性で、同性ながらの心地よさを深く感じました。
現地では性差もクリアしているのでしょうか。TOPの特命全権大使のDr.Mohau Pheko氏、
とても品のある、エレガントで、聡明で、
日本人以上におもてなしの心をお持ちの方で、皆さんその魅力に取りつかれました。
また、Ms Mbele,Counsellor氏、 Rene Evers、on Varney氏も熱く説明していただき、感激しました。
近藤氏のプレゼンテーションもわかりやすく、
心から南アフリカに行きたい と思いましたし、プレゼンを見ているだけで、
空想旅行をしているようでした。ぜひぜひ訪ねてみたいです。Noanoa



南アフリカのプレゼンテーションはとても分かりやすく、その魅力が良く伝わってきました。
大使閣下自ら私たちの質問に丁寧にお答えくださり、今までは遠い国という印象であった。
南アフリカという国を身近に感じることができました。
雄大な大地にいっせいに花がさく季節に是非、訪ねてみたいです。種村実穂



素晴らしいおもてなしに感謝!
南アフリカの美しい自然に対する愛を随所に感じました。
それが地球に住む全ての人間を愛するという土台となり、
他民族国家を可能にする姿勢に、これからも多くを学びたいと思います。佐藤道代

I am deeply honored to have a chance to visit the South African Embassy.
I felt South African’s deep love toward beautiful Nature in every display and presentations.
And the power of the Earth and its history resides in the ground of South Africa, I learned with many given resources.
I wondered if this love toward the Nature and the power of the Earth permeates in this land
are the basis of the spirituality that holds the South African together.
And it is the base of love toward every human being despite of the differences on the earth.
I would like to keep learning from the South African’s spirituality on Nature and people,
and their belief and endeavor toward making the multi-race country possible.
It is the direction that the every nations of the world toward the 21st century.  Michiyo Sato

   

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