English

Who's Who on the Web

Web-Watching the World II

Who's Who on the Web

by Setsuko Watanabe/David Biasotti/
David Ellis/William Steinmann

ISBN4-523-17393-1 南雲堂 1400円(税別)

郵便振替 00100−8−112686 SHEに送料とも 1600円をお振り込み下さい。折り返し本を送付致します。

自宅で学習できる別売りの著者録音テープ1巻(90分)は、生き生きして臨場感があると好評です。
3000円(税別)
郵便振替 00100−8−112686 SHEに送料とも3200円をお振り込み下さい。折り返し送付致します。

連絡先:

Who's Who on the Webの紹介

Agatha Christie:  Walt Disney: Amelia Earhart : Che Guevara:
Audrey Hepburn: The 14th Dalai Lama: John Lennon: Martin Luther King Jr:
Bobarley:Henri Matisse: Pablo Neruda: Suu Kyi

はじめに

Whoユs Who on the Webは、先に南雲堂から出版したWeb-Watching the Worldに続いて、インターネット併用をも考慮して作成した総合英語テキストです。
従来のテキストのようにお使いいただけますが、インターネットを少しでもご利用いただきたいと思います。
インターネット設備がなくても、インターネット併用授業はできます。現段階では教室で大勢の学生が一斉にwebsiteを見るには、」問題点も多々生じ勝ち、かえって、学習者が好きな時に好きな場所で見る方が、効率が良い場合もあります。その場合は学生に、課外でインターネットを使って解くクイズ(Part 5と6)をさせる事で、自然とインターネットの世界に導入できます。あるいは、学生主導のプレゼンテイションの授業の下調べとして本書掲載のwebsiteを調べさせればよいと思います。学生は英語であることも気付かずに、実に自然に英語圏のサイバースペースに入り込みます。教科書で学ぶ英語もさることながら、サイバースペースを遊泳して体得するauthenticな英語量は、大変に多いと思います。

本書の教育意図

1. アニメ、音楽、詩の朗読など、メディアリッチなウェブサイトを楽しく探索しながら、多種多様なauthenticな英語に触れ、異文化及び英語運用能力ム読解・聴取・作文・会話ムをバランスよくつけていただくことを意図いたしました。

2.同時に無限のサイバースペースを自在に動き回り、利用する術を身につけていただけます。世界中の図書館・映画館・美術館・cdライブラリ、あらゆる先人の知恵まで自由自在に利用できるようなものです。

3.学習者が、各自インターネットを使ってクイズを解く過程で、必然的にバーチャルな英語文化圏に入り込み、「知らないうちに、それと意図しないで」、英語力が自然に身につきます。

対象とする学習者:
1.インターネット接続設備された部屋での授業
2. 学生主導のグループのプレゼンテンション授業
3. 従来のテキストのように使用、学生が課外に各自で、ウェブサイトを見て、より深くテーマについて学習。
4. 学生独習の補助教材。
5.独学で英語能力を高め、20世紀の偉人について知り、インターネットの無限の世界を垣間見たい方。

 本書の特質
I. Learning Spaceの活用
最大の特徴は、インターネット上に双方向の学習広場
Learning Space( http://www.shejapan.com/www2/who.html)
をもうけ、学習者、教師双方をオンラインサポートしています。
具体的には、
1-1 各章紹介のURLは、各各のURLを打ち込まなくても、上記URLにリンク、更新してい
ます。
1-2 各章のCGI等による即採点式のクイズも上記サイトにあります。
1-3 学習者、教師の双方向の質問及び情報交換用のBBS(掲示板を設けました。
1-4 教師、学習者にクイズを投稿いただき、載せます。
1-5 教師用のメーリングリストで、インターネットを利用した効果的な英語学習法な
どを、ご一緒に探っていきたいと思います。

本書を使用くださる教師、学習者の方、learning@shejapan.comまで御連絡ください。Newsletter, MLで変更訂正事項やインターネット併用授業の問題点についてご連絡しあいましょう。


II.4名の著者が、20世紀に活躍した偉大な人物を計12人紹介しました

クイズも各作者の手によります。形式は、統一、内容は、多種多様です。
様々な英語・クイズ・ホームページに触れ、多様性を汲み取ってください。

III. 本文中のクイズは、各人物の知識を深める問題です
Part4の聴き取りでは、各人物が実際に言ったり、書いたりした言葉を引用している ので、味わい深いと思います。
part5は、websiteを検索して答えをだすもの。
Part6は、さらに進んで、website で実際に様々ま活動をしてみょうというのがねら
いです。

使い方
*part1 Pre-Reading Questions
 これは、人物の予備知識をペアで、あるいはグループディスカッションすると良いでしょう。
* Part2 Reading Passage(約400語)まず、本を見ないでテープを聞き、クイズをする等、聞き取り能力を訓練したり、黙読で、速読訓練したり、音読したりできます。
*part 3 Reading Comprehension Questions part2の内容理解を確認するクイズです。ペアワークで会話練習にも使えます。

*part 4 Listening Questions 各章で取り上げた人物が、語った言葉を集めました。
Cloze これは穴埋めです。Dictation 文章全体を書き取ります。学習者の聞き取り能力に応じ、聞き取れた単語だけ、書くというのもいいでしょう。

以下は教室にインターネット設備がない場合は、課外の自習でもいいでしょう。
Part5 Using the Web to Expand Your Knowledge:インターネットから答えを探します。ペアワークがいいでしょう。
* Part 6Web-tivities:上記より一歩すすみ、受け身に知識を吸収するのでなく、実際に自分で、Web上で双方向な仕事をしてみて、インターネットの面白さを楽しんでもらう意図です。これもペアワークがいいでしょう。

では、楽しんでお使いいただきたいと思います。なおタイトルWhoユs Who on the Web命名はWilliam Steinmann ,英文のIntroductionはDavid Biasotti, 日本語の注は渡辺克郎が担当しました。

2001年8月15日 渡辺節子setsuko@shejapan.com