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サツマイモの日本への伝来は、中国の福建省より1605年に琉球へ伝えられた。関東への導入は、甘藷先生;青木昆陽が、1735年、江戸の小石川養成所試作したのが始まりとされている。

サツマイモ(薩摩芋)について

学術名:ipomoea batatas (ラテン語)
ヒルガオ科の多年草

サツマイモの名は、17世紀、日本に導入されたのち、薩摩(鹿児島)地方でよく栽培されたことに由来する。カンショ(甘藷)、リュウキュウイモ(琉球藷)、バンショ(蕃藷)、カライモ(唐芋)などとも言う。