SHEJAPAN TOURS
ツアー一覧
旅関連イベント一覧
参加者の声
旅のアルバム(参加者専用)
もっと旅を楽しむために
渡辺節子の旅のスケッチ
みんなで持ち寄り旅のスケッチ
旅行のための英会話
|
ニューヨークの旅に参加して
青島 岑郎
写真:渡辺節子
「リバーサイドカフェで食事の時は正装を、スーツにはポケットチーフ、靴は紐のついたものが最低限必要ですよ」・・・・出発前の打ち合わせ会でのリーダーからの注意事項でした。さあ大変、私は今まで正装した事なし、持っているのはビジネススーツのみ。このこと友人に相談したら、彼が全て貸してくれました。マナーも教わり、蝶ネクタイ、洒落たYシャツ、ハンカチは白にと借り物衣装で出かけました。当日は「夢に見たホワイトクリスマス」NYCは大雪、吹雪の中をレストランに、ハドソン川の畔から舞い散る雪のかなたにマンハッタンの摩天楼をかすかに見ながら、シャンパンを飲み二ューヨークカットのステーキを堪能してきました。
雪が降ってもNYCはスノータイヤ禁止、車はノーマルタイヤで走らなくてはならず、何時スリップ事故がおきてもおかしくない状態「ホワイトクリスマス」は大都会には不向きのようです。
私達のホテルはブロードウエイの側、夜中まで大勢の人並み、町のネオンは消えること無く眠らない町。世界中から観光客が押し寄せてきた観、車も大渋滞。美術館も、ジャズクラブもエンパイアーステートビルの展望も長蛇の列、皆並んで2時間3時間と待つのが普通のことでした。
イエローキャブのタクシーも入れないハーレム、そのハーレムの教会でゴスペルを聞き、あの「アポロシアター」の前に立った時は、ニューヨークへ来たんだな、この町は奥が深いと感じ、10日間あまりの滞在でも一部分しか体験できなかったのではと思いました。次回は紅葉の頃に再度NYCを探訪してみたいと願ってます。
▲ページ上部へ戻る
|