2011年5月28日土曜日 13:00-16:45 講演会「モンゴルに魅せられて」と会食@四谷地域センター

※写真はChucowさんのご提供
参加者の声
5月28日のモンゴルデーは皆さんのご協力で盛会でした。
参加者合計45名(男7名、女28名プラス北澤さんグループ10名)でした。
まず素晴らしいお話で私共に勇気と力を与えてくださった北澤様に深くお礼を申し上げます。
提供下さった食物と溢れるほどの飾り物とをトラック2台に積んで、10名チームで乗り込んで いらしたときは、
ジンギスハン軍団のようでしたが、閉会時にはサンタクロースに見えました。
今回は北澤さんが視覚ゼロの徹底した完璧主義者で、手配準備が
過去に企画催行したどのイベントよりも精神的には大変でしたが、鎌田さん、Kayさんの支えで当日にいたりました。
みなさんに喜んでいただけ主催者として安堵致しました。
料理担当の吉海、本杉さん、会計の中山、大津さんに感謝します。
10名の北澤チームの縁の下の力持ちー延浩さん、料理人の内蒙古のチョウさん、
蒙古の辻さん、4人の学生さん等ーの献身的な支えで、北澤さんの講演がますます輝いていました。
参加者全員のご協力で手狭な会場で、ぎっしり詰まったプログラムを滞りなくなごやかに過ごす事ができました。
さっそく写真やブログを提供くださったchucow、bajiru 、雲さん、
フィードバックをいただいたみなさん、ありがとうございました。

Joy of Travel Mailing List 管理人:たびっここと渡辺節子

オフ会の様子はバジルさんの報告雲さんのスライドショーをご覧ください。

写真はJoy of Travelのフォト共有に掲載しました。

みなさんの感想を一部割愛してご紹介 (到着順)

bajiruさん(中村勝江さん)

今日は中身の濃い素晴らしお話と美味しいモンゴル料理をご馳走になり有り難うございました。
全盲とは思えない北沢隆さんの表情豊かなお話にすっかり引き込まれました。
眼がご不自由でモンゴルの景色が見られないのにそこに有るかの様に話され
きっとその時の温度や風の吹き方などを五感で感じられ
景色として見る事が出来るのでしょうね、
健常者の私よりきっと良く見られるのではないでしょうか。
特に障害者乗馬トレッキングの話には感動致しました。
この様な活動が有る事も知りませんでしたがとても素晴らしい事だと思いました。
障害者の方々が楽しそうに生き生きとモンゴルの自然の中に溶け込んでいる姿に感動致しました。
全盲と言う障害を感じさせない明るい生き方に大いに勇気を頂きました。
またモンゴルの女性と結婚された辻さんの誠実なお世話ぶりとお話にも感心致しました。
いつも素晴らしい企画をなさる節子さんにも本当に感謝です。
有り難うございました。

どこでも散策人さん(江草拓さん)

本日のモンゴルデー、大変楽しく有意義な会合、ありがとうございました。
私もモンゴルの遊牧文化に憧れ、モンゴルへ旅行したことがあり、
本日の会合をとても楽しみにしていました。
北澤氏の講演で特に感銘を受けたことは、「障害者乗馬」の紹介でした。
障害者を隔離せずに大自然と向き合わせる、
‥‥‥素晴らしいことです。

また、北澤氏は、企業の創始者・責任者でありながら、物質・財産の蓄積に価値を求めるのではなく、
自然との共生・共存を価値観とする遊牧文化に共感されている様子も分りました。
解説者(辻さん?)やプロジェクター操作者との息が合った講演からも、
その人柄がうかがい知れました。

講演の最後に、首都ウランバートルは他の国の都市と変わらない(悪い意味での西洋化)との説明がありましたが、
時代の流れで仕方がないとは言え、残念に思います。
写真でも見せて戴いた素晴らしい草原文化はモンゴル全体の文化ではなく、
人口比率的には、むしろマイナーなものになっているのではないかと危惧します。

同様に、多くの国の先住少数民族の「自然と共生する文化」が、急速に消滅していく 様子を、
私もいろいろな国で見てきましたが、残念に思っています。
近代化、観光化が 独自文化を急速に破壊しています。
(インドの山岳少数民族、ベトナム北部の山岳少数民族、ミャンマー東部の少数民族など)

モンゴル料理も美味しかったですが、
特にモンゴルからの留学生の清清しい対応は印象的でした。
あれだけの大人数分の調理、後片付けをお世話下さった方々にも感謝いたします。

本日の催しに感謝します。

うぐいすもちさん(松井啓子さん)

初めて投稿します。
今日は本当にたのしいモンゴルデーを過ごしました。
このために渡辺先生をはじめ多くの方々が沢山の労をとってくださいました。
ご準備が大変だったと思います。
ありがとうございます。
得るものが一杯です!参加させていただいて幸せでした。
お料理をいただきながらモンゴルの人々の食卓を連想しました。
北澤さんのお話しをもっともっと聴きたいと思いました。
お手伝いくださったモンゴルのお嬢さんたちのなんと美しいことでしょう。
いつかモンゴルの大平原を訪れたい気持ちです。
まずは感謝申し上げます。

吉海公子さん

昨日はお疲れ様。
久しぶりに楽しい充実した1日でした。
ありがとうございました。
モンゴルの素晴らしさもわかり良かったです。
5歳若かったら行ってみたかった所です。
乗馬してみたいは夢でした。節子さんの乗馬姿とても素敵でした。
お元気でお過ごし下さい。又お誘い下さい。

鈴木真木子さん

昨日はモンゴルのお話とお料理の数々とても楽しい1日でした。
モンゴルについては 知らないことが たくさんあるものだと
特にハンガリーやロシアと関係があったなんて
それから壁画に とても興味を持ちました。
ありがとうございました。
また何かお話や旅行のことなどありましたらぜひ参加させていただきたいです。

ヒミコさん

参加させてもらってとてもよかったです。
ちょっといつもと違う感慨を持ったのがなぜかと考えて いましたが、これはモンゴルの風、空気、空、そういうものが、
今の放射能汚染で息苦しい日本でとても羨ましい憧れとなって胸に迫ってきたんでしょう。
一時でもモンゴルの空気を感じることができて幸せでした。
あ、あの広々とした原っぱで寝転んでみたい、
深呼吸を思いっきりしたい、つくづく思いました。
北澤さんの説明が余りにも生き生きしていて、目が見えない ことがとても信じられません。
つい先ほどまでそこに居らしたように語っておられるので、
心底モンゴルに魅せられていらっしゃるのがよく分かりました。
まるで子供のようにお顔が輝いてらっしゃいましたね。
モンゴルのゲルではニートも引きこもりも居ない、というお話、 日本は豊かになって失ったものが今更ながら大きいと思いました。
一番大事にしているものが羊、次に子供、次になんでしたっけ?
水でしたっけね。とても良いお話を聴かせて頂き有難うございました。
あの会費の安さでめったに頂けないモンゴル料理は北澤さんのお志であったと思いますがとても美味しかったです。
重ねて御礼を申し上げます。

雲さん

たびっこさま、北沢さま、みなさま。
昨日は本当に素晴らしい会に参加させて頂きまして思い出深い時を過ごさせて頂きました。
早速、写真も拝見致しました。
私はスライドショーに致しましたので、ご笑覧下さいませ。
ご参加の皆様は説明無しでおわかりかと思いますが、
ゆっくりとブログに書かせて頂きたいと思っております。
取り敢えずお礼を兼ねてアップ致しました。

たびっこ様、北沢様を始め、お世話して下さいました皆様、
本当に有り難うございました。

Kay さん(近藤啓子さん)

北澤隆様
渡辺節子様
モンゴルデーの成功おめでとうございます。
事前に入念な準備を、渡辺さん、北澤さんがしてくださったから、うまくいったのだと思っています。

北澤さんは、何度もかなりのリハーサルをされたことでしょう。
長時間、立ったままで、表情はとても生き生きと、
モンゴルのことを話される北澤さんの姿は立派だと思います。
お目が不自由にもかかわらず、スクリーンに映っている写真がどんな写真なのかを
どのようにして理解するのかが、不思議に思いました。
立体的なものは、手で触れますが
、写真のような平面的なものは、 一枚一枚説明してもらい、覚えておいでなのでしょうか?
北澤さんは、いつころから、モンゴルに旅するようになったのでしょうか?
モンゴルでの障害者乗馬30回以上とありますが、一年に何度も行かれるのですか?

渡辺さんには、この企画を立てていただいからこそ、
私たちは新しい知識を得ながら楽しむことができました。
感謝いたします。モンゴルデーにお声をかけていただき、
関わらせていただいたこに感謝いたします。

なんとか、時間内に進んでいき、終了できましてほっとしています。

川口由貴子さん

有意義な楽しい1日でした。
ありがとう御座いました。 準備は大変だったことでしょう。
北澤氏といい渡辺先生といい 凄い人って居るものですね敬服 致します。
またよろしくお願い致します
  

大津久美子さん

昨日はありがとうございました。
私もモンゴルは大好きな所ですが、もう10年以上行っていませんので、
懐かしい風景の数々が蘇って、また行きたいなぁと思いました。
特に岩絵は、本物を見てみたい!と興味が湧きました。
お料理は、味付けが日本人の口に合わせてあったので、
私はちょっと残念に思いましたが、ボーズもホーショールも美味しかったです。
スーテーツァイや馬乳酒も飲んでみたかったですね。

純子さん

先日は期待通りのひと時を過ごすことができました。ありがとうございました。
北沢さん、それと白いシャツの解説者、それぞれ特徴があり、飾り気がなく、とても楽しいおしゃべりでした。
北沢さんは、日本テレビでバチカン壁画修復に参加した際記録映画を撮り続けた青木さん(最近亡くなりました)を彷彿とさせ、
お人柄、見識ともに感服させられました。
もっと感服したのは、あなたのバイタリティ!、
会社を経営するだけでも大変なのに、こうして大ぜいを相手にイベントをやっていく、
どこからそんな力が湧いてくるのでしょうね。孫を相手にウロウロしている私など驚嘆の一字です。
一番印象に残ったのは岩絵で、機会があったら拝みたいと思いました。
それから餃子、皮が戦後食べたすいとんの団子の味がして懐かしかったです。
どれもおいしく頂きました。モンゴルを今年の海外旅行の候補に挙げてみます。
でも、体の弱い人が居るので実現はどうでしょうか。
私はメールが苦手で(読むのも書くのも)通信分はいつも2行くらいなのですが、
今日は特別です。また機会があればお会いしたいです。ご活躍祈っています。

真里さん

土曜日は台風が近づいていたにも拘わらず、皆様の熱意のせいでしょうか、風雨が治まっていましたね。
私の叔父がモンゴルから勲章をいただいていることもあり、モンゴルには大変興味がありました。
北澤様の、モンゴルに対する温かい気持ちの伝わってくる、
流暢な素晴らしい講演を拝聴いたしまして、ますます行ってみたくなりました。
しかし、大平原とは縁の無い生活をしている私が、
もしモンゴルを体験することがあっても、果たしてきちんと理解できるのか、逆に不安に思ってしまいました。
余りに現実の私達の生活とかけ離れているからです。
ただの憧れで終わってしまうのではないかしら?なんて・・・
そのためには、きちんと地理や歴史や文化を勉強してからでないといけませんね。
未熟な私には、勉強あるのみのようです。

それにしても、美味しいお料理でしたね!
お肉がたっぷり入っていました!
皆様本当にありがとうございました。
北澤様の細かなお心遣いに感謝いたします。
そして、節子さまの気配り目配り心配りに深謝いたします。

美樹さん


土曜日は、「モンゴルに魅せられて」にご招待いただき誠にありがとうございました。
モンゴルに行ったことがない私でも、 渡辺様と北澤様の豊かな表現力のおかげですっかり行ったような気分に浸ってしまいました。
その国の歴史、慣習、人について、深く入り込まれる 渡辺さまたちの旅の仕方にも、非常に感銘を受けました。
私もいつか、そのような豊かな旅をしてみたい、と。

参加者の皆様も、様々なご経験をされていて、 とても素敵な会に出席させていただいたことを、本当に感謝いたします。
また、なによりも、女性として、様々な方面でご活躍されている 渡辺様にお会いできたことも光栄でした。
これからも何卒よろしくお願いいたします。

小川さん

土曜日はモンゴルデーに参加させて頂き、有難うございました。
私はモンゴル草原に15年前に調査旅行でいきました。
その当時は、食事も満足なものが食べられず
難儀な生活をしましたが 北沢様の写真を拝見していると きちんとしたものを食べられており、
そこそこ、アウトドアを楽しんでおられているのだなあ と感じました。
私も機会があれば、そろそろ、モンゴル草原に行きたいと思っております。

今後とも宜しくお願いいたします。

Back

Home