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水を使う「塵取り」や「紙漉き」などは和紙の性質から、水温の低い時期に行われることが好ましいため、職人さんたちの苦労ははかり知れません。大変な作業の中、私たちの取材に快く受けて下さいました。

職人さんの技術のようにはきれいに出来なかったのですが、和紙に自分たちで色を付けたり、形を変えてみたりして楽しく作ることができました。自分で作った和紙のはがきで、手紙を出してみるのもステキなことです。和風インテリアで活躍する和紙もあります。

神田外語大学
劔持久美子 小早川幸子